シーゲル博士&シミュレーションは配当再投資したケースか?

和製バフェットです。
読者の方からご質問ありましたので回答いたします。

長期株式投資様ご質問ありがとうございます。

・シーゲル博士は、ハイテクと言うよりはPERが高い銘柄に否定的な見解なのか?
・シミュレーションは配当を再投資したケースでの計算なのか?

について回答したく思います。

PERの高い銘柄について

自分のブログをお読みの方であれば銘柄選択に重視するポイントは

  • 営業キャッシュフローが増えている
  • 営業キャッシュフローマージンが15%以上
  • 営業キャッシュフロー>純利益
  • チャートが右肩上がり
  • 中期~長期スパンで成長が期待できると考えられる銘柄

であることはお分かりであると思います。
PERについては考慮していません。
何故か?
グロース投資の場合はPERは無視して業績の成長率や株価の上昇に注意を支払うからです。

さて、シーゲル式に関してですが、自分はシーゲル赤本を何回も何回も読み、おおよそシーゲル式投資を頭に叩き込み、1年半ほど実践をしましたが、資産が全然増えずに、逆に減る銘柄もありましたので疑問を抱き見切りをつけました。
自分の中ではシーゲル教授から学べることは長期に渡って収益を上げ続ける企業に長期投資することがいいということだと思います。
1957年~2003年に優れたリターンを上げた企業はちょうどその年代が成長期であったから優れたリターンを上げれたと考えて、ビジネスモデルが変わった現代に1957年~2003年に成長した企業を当てはめるのは無理であり、1957年~2003年の時に成長したような企業を現在~将来に探し出すべきではないか?と考えます。
例えば、シーゲル黄金銘柄であるタバコ株が高いリターンを上げたのはそれがちょうどタバコ企業が成長株であったからなのではないでしょうか?
PERに関しては有名な「成長の罠」でしょうね。
1957年~2003年のデーターでPERが低い方がリスクも低く、リターンが高かったとありますが、自分は参考程度に見るべきでそれよりも実際に投資で資産を増やしていった投資家から学ぶべきであると考えております。
例えば
広瀬隆雄氏の「世界一わかりやすい米国式投資の技法」

ウィリアムオニール氏の「オニールの成長株発掘法」
にはPERに関してはそれほど重要視しなくてもよいと書かれてあり、PERに拘りすぎると大事なことを見落としてしまう、それよりも収益が伸びているのを重視するようにと記載があります。

また、シーゲル教授は投資家ではなくて研究者なので、それよりも実際に投資をして結果を出している「成功した投資家」から学び・真似ることが大切であると考えております。

「成功したかったら成功者から学び、成功者を真似る」

というシンプルな法則ですね。
ゆえにシーゲル教授から学ぶことは投資よりも研究者であり、その研究を発表した書籍を出してお金儲けをした。ということではないでしょうか?
そして投資を参考にするなら実際に結果を出している投資家からでしょう。
私はそれを意識するようになってから飛躍的にパフォーマンスが上がりましたよ。(ただし、今のところはですが(´Д`))

追記①
PERに関しては広瀬氏、オニール氏、ミネルヴィニ氏の本に記載ありますのでご興味ありましたら読んでみてくださいませ。
とても面白いと思います。

追記②
シーゲル銘柄に関してですが、1957年~2003年に優れたリターンを上げたからそれが2019年の現在にも通用するというのは少し虫が良すぎると考えるのが正常な感覚なのではないでしょうか?
その年代はインターネットが人々に浸透しておりませんでした。
しかし今やネットバンキング、ネットショッピング、ソーシャルネットワーキング、スマートフォンなどが私たちの日常生活やビジネスに必要不可欠なものとして入り込んでいますし、今後もさらに入り込んでくるのは間違いありません。
投資家はそれを考慮しなければ絶対にいけないでしょう。
米国株ブログ村は少し前まではハイテクグロースに否定的な感じで、古くて成長せずに稼いだお金は配当金に支払うような企業に投資するのが正解みたいな感じでしたが、パフォーマンスを高めたかったら成長株をポートフォリオに組み入れるべきであるとと考えます。
そして今後、成長をする銘柄は来るべき第4次産業革命&5G時代を考慮するとやはりハイテク銘柄であると自分は考えます。

追記③
「百聞は一見にしかず」でご説明するならばシーゲル式で投資をしており、私が敵対視している有名なブロガーBF太郎氏の成績を見ていただければ理解できるかと思います。
オブラートに包まずにストレートに言うとシーゲル式は金持ちの道楽投資と考えており、資産形成期の投資家は手を出さないほうがいいでしょう。

太郎も情弱から金を巻き上げるだけのアフィリエイトに手を出して評判落とすくらいならシーゲル式に早く見切りをつけろって!!!
成長しない銘柄に投資しても金は増えんぞ。

シミュレーションは配当再投資なのか?

そうです。
シミュレーションは portfoliovisualizer というサイトを使用しており、配当再投資を選択していつもリターンを出しております。

長期株式投資様の参考になりましたら幸いでございます。

ドゥーユアベスト

ランキングに参加しております。よろしければクリックお願いいたします。

6 件のコメント

  • シーゲルの赤本を自分で読んでる人は知っていることですが、シーゲルが言っているのは「高配当株を買え」とか「低PER株を買え」ではなく、「ダウやS&Pの利回り上位10種を買え」とか「PER下位20%に分散しろ」とか言ってるわけです。にもかかわらず、どこぞの太郎は独自の10種でグッドラックとドヤってるわけですな。シーゲルは「半分は世界の株価指数に分散しろ」とも言っている、米国株集中投資家の大敵でもあるわけですが

    • くるっと様

      ご指摘の通りです。
      シーゲル投資は正確に言うと

      米国株30%
      世界株20%
      高配当株10%
      グローバル株10%
      セクター株(生活必需品・ヘルスケア・エネルギー)15%
      バリュー株15%

      なので

      VT50%
      HDV10%
      マイクロソフト10%
      コカ・コーラ5%
      VHT5%
      エクソンモービル5%
      アップル15%

      がシーゲル式の正確なポートフォリオと言ったところでしょうか?

      なお自分はシーゲル本は赤本よりも緑本の方が役に立つと感じております。

  • 質問なのですが、株式以外に投資するのはクソダサイ投資家になるでしょうか?
    レイ・ダリオのオール・シーズンズポートフォリオが魅力的に感じます。

    • M様

      資産最大化&長期であれば株式一本が一番だと思います。
      ただし、これは論理であり他の面も考えると債券を入れるのはいいと思います。
      自分もリートを入れていますし。

  • 米国でバリュー銘柄を抱くなら見通しをロジカルに説明出来ないと凍死家になってしまいそう!グロースはしっかり厳選してれば、おこぼれは貰えるわけで、上級者でなくても再現性がある気がします!
    あと、広瀬おじきの名前間違えてるよ!

    • ユタ様

      バリュー株は難しいと感じます。
      やるならバリューの側面もありグロースの側面もあるような銘柄がいいと感じますね。
      マクドナルドやアップルのような。

      広瀬氏の名前は訂正いたします。

  • コメントを残す