和製バフェット軍の修行~その②~

和製バフェットです。

2020年にリセッションが来るとのことです。

先日の記事でも書きましたが、2020年にリセッションが来ると言われています。
しかし、過去を振り返ってもリセッションが来ると言われて来なかったり、今は買いの大チャンスだと言われていてもいきなり暴落したりします。
そして何故かリセッションが来るとわかっているのにそれに合わせて売り買いをして大富豪になった人物がほとんどおりません。
繰り返しますが、リセッションが来るとわかっているなら相場に合わせて現金化したり株を売り買いすれば即座に億万長者になれるのに何故かそれができないようです。
つまり、相場はわからないから相場関係なしに一定の間隔で投資をしていけばいいということになります。

リセッションが来た時の修行をしましょう。

いきなりリセッションが来たら慌てふためくことでしょう。
しかし、備えあれば憂いなしという言葉が示す通り、普段から前もって用意や計画をしておけばいざというときに心配を無くすことができます。
過去を振り返れば、株式市場は10%、20%、30%、時には40%以上のダウンをしておりますし、それが2年、3年続くこともありました。が、今から振り返ればそれは絶好の買い場であったことがわかります。
従いまして長期投資家にとってはむしろ定期的に弱気相場が訪れてくれた方が資産は最終的には増えるため、特に恐れることはないでしょう。
そのため定期的に短期でなく長期の視点で投資を考える訓練をする必要があります。
どうしても人間は短期視点で物事を考えてしまう癖があるからです。
※豆知識
弱気相場は通常数か月、長くて2年であると現実世界の凄腕の投資家であるウィリアム・J・オニールは述べております。
従って今後も弱気相場は通常数か月、長くて2年と考えてまず大丈夫でしょう。

リセッションが来た時のための修行:スターバックス、マクドナルド、ダナハーの過去の推移

和製バフェットが投資をしている個別銘柄は

・マイクロソフト
・ビザ
・スターバックス
・マクドナルド
・ダナハー


の5銘柄になります。
前回はマイクロソフトとビザの過去の推移をS&P500と比較してみましたので、今回はスターバックス、マクドナルド、ダナハーを見てみます。
(ただし、2019年と過去の生活環境やビジネススタイルは異なっておるため、一概には言えませんが、それを考慮したうえで比較をします。)

スターバックス、マクドナルド、ダナハーとS&P500の比較は以下のようになっております。

SBUXMCDDHRS&P500
1986 14.02% 18.06%
1987 9.56% 4.71%
1988 10.74%66.18%16.22%
1989 44.88%7.96%31.36%
1990 -14.65%4.92%-3.32%
1991 31.88%26.56%30.22%
1992 29.44%28.40%7.42%
199320.27%17.86%47.18%9.89%
199423.60%3.46%37.46%1.18%
199552.73%55.37%21.85%37.45%
199636.31%1.17%47.21%22.88%
199734.06%5.94%35.65%33.19%
199846.25%61.77%72.31%28.62%
1999-13.59%5.45%-11.06%21.07%
200082.47%-15.11%41.90%-9.06%
2001-13.90%-21.51%-11.67%-12.02%
20026.98%-38.42%9.09%-22.15%
200362.71%56.77%39.81%28.50%
200488.06%31.48%25.29%10.74%
2005-3.75%7.30%-2.71%4.77%
200618.03%34.63%30.02%15.64%
2007-42.21%36.38%21.29%5.39%
2008-53.79%8.55%-35.37%-37.02%
2009143.76%4.01%33.11%26.49%
201041.25%26.93%25.70%14.91%
201145.40%34.66%-0.09%1.97%
201218.28%-9.26%19.06%15.82%
201348.11%13.61%38.31%32.18%
20146.24%-0.11%11.59%13.51%
201548.21%30.42%9.04%1.25%
2016-6.12%6.20%11.26%11.82%
20175.37%45.02%20.01%21.67%
201814.75%5.78%11.80%-4.52%
201948.48%20.12%36.59%20.16%

スターバックスですが、1999年にはマイナス13.59%、2007、2008年に連続でマイナスになっております。
和製バフェットの投資方針は上場してから最低10年は営業キャッシュフローマージンが15%をつけている企業に投資をするため、1999年の時点ではスターバックスは投資対象外、2007年&2008年は決算書が見れないので投資をするかどうかわかりません。
また仮に投資をしていたとしてもそれは目録が外れたということで2007年のマイナス42.21%なので損切りして売却をしていたことでしょう。
そして気になるようであれば投資はしないが、チェックしておき伸びてきたのがわかったら「売値」よりも「高値」で買うことでしょう。
ネット上の自称凄腕の投資家曰く、売り買いせずに持ち続けなければいけないとのことですが、バフェットですら売り買いしていますよ?

マクドナルドは2000年、2001年、2002年に低迷してるので、これもルール通りに売ったことでしょう。
2012年にマイナス9.26%になっており、マイナス8%が損切りなので2012年にマクドナルドを買っていたら売却、その後買い直し、それよりも前にマクドナルドを買っていたらマイナス9.26%でも合計でマイナス8%になっていないから保有となります。

ダナハーに関してはマイナス8%になっているときは市場も同様にマイナスになっているので保有でOK(1999年は除く)

といった感じです。
流石ピィフィー副将推奨銘柄のダナハー、スターバックス、マクドナルドと比べて最も優秀であります。

伝説のスーパーサイヤ人も悩みながら戦闘力をアップしていっているのです。

これはベジータが凄まじい特訓を経てスーパーサイヤ人になったのですが、人造人間18号にフルボッコされて悩んでいるシーンです。
しかし、ベジータはさらに修行をすることで人造人間18号を超える戦闘力を手に入れました。

リセッションが来てメンタルがきついときはベジータ王子の精神を見習いましょう。

和製バフェット軍も同じです。
長期投資家は戦闘力が10~30%ほど下がること定期的にあることでしょう。
そしてその時には米国株ブログ村の自称凄腕の投資家たちがあれこれ小難しい分析をして過去はこうだ、相場はこうなるなどと、今はこうしろああしろなどと言うことでしょう。
しかし、和製バフェット軍は既に知っています。
株式投資で戦闘力を上げるために必要な能力は良い情報を数多く仕入れることではなく、忍耐力・継続力・自制心を持った精神力であると。
ネット上の自称凄腕の投資家たちのように下手に詳しくなってしまったがために、あれこれ多くの銘柄に手を出したり、タイミングよく投資をしようとしたりリセッションが来るからと売ってしまうよりも、相場関係なしに定期的に機械的に投資をしていく人の方が好成績を収めるという事を。

人間は喉元過ぎれば熱さ忘れる生き物

今回2度にわたって和製バフェット軍の修行を行ってきました。
備えあれば患いなしなしなので普段からそれに備えておくことでパニックを防ぐことができます。
長期投資家は戦闘力の大幅なアップのために一時的な戦闘力ダウンは致し方ないと今回の修行でわかりました。
しかし、人間と言うのは愚かな生き物。
喉元過ぎれば熱さを忘れるという言葉の通り、時間がたてば忘れてしまいます。
今後も定期的に修行を行うことで、和製バフェット軍の精神力を高めていこうと思います。

そして、太郎リセッションにお前の戦闘力がどうなるのか?
リセッション時にはお前の戦闘力が大きく増えるとのことだが、もしそうならなかったら次こそお前は終わりだ。
最強の和製バフェット軍の力をもってお前を叩き潰す。
フハハハハハハハハハ

ドゥーユアベスト

ランキングに参加しております。よろしければクリックお願いいたします。

コメントを残す