和製バフェット軍の修行~その①~

和製バフェットです。

2020年にリセッションが来るとのこと

2020年にリセッションが来ると言われております。
そのため米国株ブログ村のブロガーの方たちもそれに向けた記事を色々と書かれております。
しかし、リセッションが来るとわかっているならそのタイミングに合わせて空売りしたり現金化すれば即座に億万長者になれるのに何故かそれができる人がいないようです。
米国株ブログ村も自称凄腕の投資家がいるのに何故か平均リターン以下であるのと同じような理由でしょう。
そもそもリセッションが来るリセッションが来ると毎年毎年言われているので、今回も来たら来た、来なかったら来なかったで終わることでしょう。
なお、グッドラックは毎度のごとくリセッションが来るからディフェンシブ銘柄に投資をしろと言っているようです。

リセッションが来た時のために修行:マインド面

リセッションが来たら恐怖で冷静な判断ができなくなるとのことですが、これに関しては人間「備えあれば憂いなし」と言うことわざがあるように、あらかじめ想定し、それに備えていけば恐怖に屈することはないでしょう。または一定の割合で恐怖を和らげることが可能でしょう。
過去を振り返れば、株式市場は10%ダウンの調整、20%ダウンの弱気相場、30%ダウンの暴落が定期的に起こっていることがわかります。
しかし、長期投資家は世界経済は成長をするため、そのようなことが起こっても時間が解決してくれることを知っております。
また同じく過去を振り返れば弱気相場や暴落を予想してタイミングよく売り買いできればいいのですが、それはほぼ不可能であることがわかっています。
ゆえそのようなことが起きても、もっと大局に集中することで落ち着いて対処することができることでしょう。
長期投資家にとって最大の味方は時間であり、株式市場のダウンはいつの時期か必ずやってくると考えて、日ごろから備えておく必要があります。
また株式投資で儲けを得るために必要なのは小難しい理論を知ってあれこれと知識を披露することではなく、「忍耐力」「自制心」「継続心」の精神であると改めて確認します。
その精神に自信が持てない方は素直にインデックス投資をした方がいいでしょう。

リセッションが来た時のための修行:保有銘柄の過去の推移

和製バフェットが投資をしている個別の銘柄は

・マイクロソフト
・ビザ
・スターバックス
・マクドナルド
・ダナハー


になります。
従いましてこれらの銘柄が過去、特にマイナスの年にS&P500に比べてどのようなリターンであったかを確認します。
(もちろん2019年の現在昔とは生活環境が異なっているので一概には言えませんのでそれも頭に入れた上で比較をします。)

マイクロソフトとビザ(ハイテク編)の推移

ハイテクセクターのマイクロソフトとビザとS&P500の比較は以下のようになっています。

MSFTVS&P500
1986  18.06%
1987124.87% 4.71%
1988-1.84% 16.22%
198963.38% 31.36%
199072.99% -3.32%
1991121.76% 30.22%
199215.11% 7.42%
1993-5.56% 9.89%
199451.63% 1.18%
199543.56% 37.45%
199688.32% 22.88%
199756.43% 33.19%
1998114.60% 28.62%
199968.36% 21.07%
2000-62.85% -9.06%
200152.74% -12.02%
2002-21.96% -22.15%
20036.81% 28.50%
20048.92% 10.74%
2005-0.95% 4.77%
200615.83% 15.64%
200720.83% 5.39%
2008-44.39% -37.02%
200960.50%67.86%26.49%
2010-6.53%-18.99%14.91%
2011-4.52%45.43%1.97%
20125.84%50.47%15.82%
201344.28%48.06%32.18%
201427.54%18.63%13.51%
201522.70%19.13%1.25%
201615.07%1.37%11.82%
201740.72%47.17%21.67%
201820.80%16.48%-4.52%
2019.735.23%35.35%20.16%

上の表からマイクロソフトは2000年のITショックで大きくマイナスになっていることがわかります。
市場平均が伸びているにも関わらずに保有銘柄がマイナス8%になったら売るというルールなので、もし2000年にマイクロソフトを持っていたら売って、伸びてきているのがわかったら再び売った時よりも「高値」でも買うことでしょう。
それ以外の年はマイナス8%になっていないので売ることはないでしょう。
ビザに関してですが、2010年はS&P500が+14.91%に比べて-18.99%になっているので売ったことでしょう。
といってもビザは2008年に上場しているから2008年、2009年の時点では投資対象外です。
広瀬隆雄氏によると過去10年くらいは営業キャッシュフローマージンが15%~35%をたたき出している銘柄が長期投資に値しますとことですので、和製バフェットはそれに従って銘柄を選んでいます。
そのため繰り返しますが、2008、2009年の時点でのビザは投資対象外。
また、どっかの自称凄腕&自称ベテランの投資家はビザを上がったときになってから投資をするのはズルいと言っていますが、過去の決算書から営業キャッシュフローが伸びていて、営業キャッシュフローマージンが15%以上あり、消費者独占企業であると判断した上で投資をしているということがどうやら自称凄腕の投資家にはわからないようです。

さて、ここで1つ疑問点が出てきます。
今まで持っていてずっとプラスでありながらもその年だけS&P500に比べて-8%になったとしましょう。その時に売るのかどうかに関してはファンダメンタルが悪くなければ売らずに持つという方向でいきたいと思います。。
繰り返します、今まで持っていた分が+になっていて仮に市場平均に対して-8%になったとしてもその年だけで他の年で十分にカバーできておるならば、ファンダメンタルが大丈夫であれば持つという方向でいきます。
(極端なことを言うと100戦99勝でもトータルでは負けてればくそダサい、1勝99敗でもトータルで勝ってればOKという考えなので)

長くなりそうですので、今回はここまでで。
次回はマクドナルド、スターバックス、ダナハーを見ていきます。

ネット上の自称凄腕の投資家たちは銘柄のこと調べてから買うようにな

最後に一応念のために伝えておきますが、ネット上の自称凄腕の投資家さんたちは株を買うときはきちんと調べてから買うようにな。
有名になってから買うのはズルい、伸びてきてから買うのはズルいと言っているがこちらはきちんと銘柄分析をした上で投資をしているからな。
投資基準は

・営業キャッシュフローが年々伸びている
・営業キャッシュフローマージンが15%以上(過去10年)
・営業キャッシュフロー>純利益
を満たし、消費者独占企業、チャートが右肩上がりの銘柄に投資

そんなこともわからないんじゃあ今後も永遠にネット上の自称凄腕の投資家と馬鹿にされ続けるぞ。
しかもどうやら俺以外の投資家もそのように感じ始めているようだ。

リーマンショックを生き残ったベテラン投資家を無条件に尊重する必要はない
https://kirimatsu.com/rougaitoushika20190813

参照:米国株 霧末流サバイバル投資実践記

な、だからこれからはビジネスの世界は常に変化しているのに関わらず1957年~2003年の結果で全てを知った風に言う&平均リターン以下にも関わらずは凄腕の投資家のふりをするのはやめてくれよ。
あんたらの口先&態度&言い訳がすごかったのはわかったらさ。
もうみんなにバレているから今更自分を高く見せようとしなくたっていいから。
バレてるのに今なお自分を高く見せようとするのはくそダサいよ☆(ゝω・)vキャピ

ドゥーユアベスト

ランキングに参加しております。よろしければクリックお願いいたします。

8 件のコメント

  • 最近は和製バフェット銘柄も市場平均に負けつつありますねー
    過去リターンなら確かに勝ててますが、いい株だけに割高な水準なのかもしれません

  • 和製バフェット氏とピッフィー氏は、共に米国株ブログ村の歴史にその名を刻むことになるでしょう

  • 以前はラインで更新通知を受け取れたのですが
    今後も受け取る方法はあるのでしょうか、今はたまに更新されていないかチェックしている状態です

    • ち様

      面倒ですが、都度確認していただくか
      ツイッターを登録していただければと思います。

  • こんにちは、とても面白い記事でした。和製バフェットさんの考え方が良くわかりました。

    恐れ入ります。質問なんですが。

    VISAの2016年はリターンが良くなかったようですが、この時はマイナスで無いので売却する必要は無いという考えで良いのでしょうか?

  • 「それ以外の年はマイナス8%になっていないので売ることはないでしょう。」とブログに書いているのを見落としました。

    失礼しました。

  • にコメントする コメントをキャンセル