ピッフィーさんのビザ、マスターカードを安心して保有できない理由を読んで。

和製バフェットです。

ピッフィーさんが
V・MA株を安心して保有できない理由。SBG傘下のペイペイは、ビザ・マスターカードを使わず決済可能!
という記事を書かれていましたのでビザホルダーである自分の考えを。

ビザホルダーとしてそのような事態になってもらっては困るというのが率直な感想ですが、未来永劫永続する企業などないというのが自分の考えなので、優良企業のビザ&マスターカードといえども、いずれくそダサい銘柄になる可能性はあると考えて投資をするべきでしょう。
また、今月はJPモルガンが即日決済に参入ということで株価が大きく下がりましたしね。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10HPV_Q9A910C1000000/

株価の方は

185.74ドル(9/6)
  ↓
174.91ドル(9/24)


-10.83ドル、-5.83%の株価減少となっており、不安になられる方もいることでしょう。
自分もこのまま下がっていったらどうしようか?と思っています。
下記画像は最大値からの下げ幅です。(9/6-9/20)

なお、同時期のNYダウは

9/6 26,835.5ドル
9/22 26,949.9ドル

と微増(+0.43%)しています。
ゆえにビザは問題ありとマーケットから考えられてるのでしょう。

従いましてビザホルダーとして今後どのように対応していくかを書いてみます。(2回に分けて)

クレジットカードの普及具合

引用先:経済産業省データー: キャッシュレス化推進に向けた国内外の現状認識 (2018.2.8)

上記のデーターから見ますと、まだまだキャッシュレスが入り込む枠は十分すぎるほどあるとわかります。
ゆえに和製バフェットはまだまだビザは成長するであろうと考えて投資をしております。
もちろんペイペイも同じく入り込む余地が十分にあると言えます。

ビザの財務状態

ビザの状況を見てみます。
良い企業の条件は

  • 営業キャッシュフローが年々増えている
  • 営業キャッシュフロー>純利益
  • 営業キャッシュフローマージンが15%以上

となります。
その視点から見るとビザは楽々クリアーしております。
唯一、心配な点が
営業キャッシュフロー>純利益
になっていない年があることです。(2013年と2016年)
少し調べてたらお金は出ていくが、資産計上できないらしくゆえに経費として認められずに利益が上がってしまうとか。
これって株主からしたらマイナスだろ。
キャッシュが出ていくにも関わらずに経費化できないということは利益が圧縮できない=支払う税金が大きいとなるから。
企業にとっては税金もコストなので、コストは低い方がいいでしょう。

3年間の業績、営業キャッシュフローマージン、四半期毎のEPS

 純利益営業CF売上高
2016年5,9915,57415,082
2017年6,6999,20818,358
2018年10,30112,71320,609
 営業CFマージン
2016年36.96%
2017年50.16%
2018年61.69%
 第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期
2017年$0.86$0.86$0.86$0.90
2018年$1.08$1.11$1.20$1.21
2019年$1.31$1.31$1.37$1.42(予想)
※2019年第4四半期のEPSは予想です。

ときっちりと伸びていることがわかります。

リターンは
2017年:47.17% (S&P500は21.67%)
2018年:16.48% (S&P500は-4.52%)
2019年:32.49% (S&P500は20.98%)
※2019年は9月22日時点

とS&P500リターンを余裕で上回っています。

そして次回決算(10/23)のコンセンサス予想は

予想売上:60.8億ドル
予想EPS:1.42ドル
来期予想売上&来期予想EPS:61.6億ドル&1.50ドル

となっておりますので、10/23の決算発表でとりあえずはどうなるかを見て判断と言ったところでしょうか?
また今後ビザに追加投資をするなら9月に179ドル代で購入していますので、それよりも上の価格になってから追加投資をしていく次第です。

ビザの今後の業績予想

ビザの今後の業績予想ですが、以下のようになっています。

 純利益営業CF売上高
2016年5,9915,57415,082
2017年6,6999,20818,358
2018年10,30112,71320,609
2019年(予想)12,042 22,773
2020年(予想)13,587 25,243
2021年(予想)15,377 27,952
営業CFは実際の現金の入りを確認しないとだせないので予想は無いです。

とまだまだクレジットカードの食い込む余地が十分にあるため業績は右肩あがりと予想されております。

今後の方針

今後もビザの業績が予想を上回る決算を出し続け、収益を上げ続ければ株主としてはウハウハになれますので、セオリー通りに四半期決算の確認をしていき、まだまだ順調に伸びているならばホールドする、連続して決算予想が外れ評価額がマイナス8%になったら売る、明らかに伸びが鈍化して来たら売る、マーケットに問題がないにも関わらずに評価額がマイナス8%になったら売る、などの判断でいこうと思います。

個別株、特にグロース株に関しては逃げ時が大事なので各々自分の逃げの基準を決めておかねばならないでしょう。
和製バフェットはマーケットに問題がないにも関わらず評価額がマイナス8%が絶対基準です。
それ以外は厳密には決めていませんが、伸びの鈍化を1つの基準にしたく思います。
クレジットカードがオワコンになったにも関わらずにホールドするということは絶対に避けなければなりませんから。

元々、ビザは5年~10年で売ろうと考えていますしね。
なお、現時点では
マイクロソフト、ビザは5年~10年で売却(理由はハイテクだから)
スターバックス、マクドナルド、ダナハーは半永久保有
と考えております。
あくまで現時点ね。状況次第で変わる可能性も大いに有りえます。
理由は未来永劫永続する企業はないため、個別株の場合は四半期決算の確認&決算の確認をし業績がきちんと伸びているか否か、チャートが右肩上がりになっているか否かを確認し、そうでなければ手放さなければいけないと考えているからです。

最後にこれは自分の主観になるのですが、中国企業はいまいち信用できないので、ビジネスにおいて最も大切な「信用」についてはやはり米国企業に軍配が上がると思います。
ゆえにビザやマスターカードが中国企業に負けるのかな?と思います。
ただ、繰り返しますが、これに関しては完全な主観になりますので投資家としては極力排除しなければなりません。
何故なら株式投資においてプライドやメンツは一切不要。
正しいのは常にマーケットであり、値上がりする株が良い株であり、値下がりする株はくそダサい株ですからね。

P.S.
別にタバコ株をディスっているわけではないからね(;´Д`)
図星だからって怒らないでね(;´Д`)
おれからするといくら配当もらえても総資産が減ったら意味ないだろ???としか思えんのよ。
ゆえにタバコ株投資家は投資家でなくギャンブラーであるとしか思えなくて。

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7 件のコメント

  • こんにちは。オニール流についての質問です。

    オニール流の損切りとは、最高のタイミングで最高の銘柄を買った場合-8%になるのは誤りだから例外なく損切りするもの
    という解釈を私はしております。

    その点、和製さんのルールはタイミング面が新高値という条件はあるものの、オニール流のチャート条件を気にしていない点で緩いと思います。

    一方で、オニールが市場関係なく損切りするところ、和製さんは市場と比べマイナスか?
    という点をカスタマイズされていると思います。

    これにはどの様な考えがあるのでしょうか?
    私の考えでは、オニールさんに比べ、資金管理面やチャート面で甘く、その分個別株のポテンシャルに重点を置いている印象です。

    • 鬼様

      ご指摘の通りです。

      私が個別株のポテンシャルに重点を置いているのは
      ビザが(マイクロソフトやスターバックスも)中期~長期成長株と見ているからです。
      そのため多少のマイナスには目をつむります。

      これがIPOや上場して10年未満の若い急成長株ならオニールのように厳しく資金管理、チャート管理をしないといけないでしょう。
      例えばエヌディビアやスクエアのような会社でしたら厳密にやるべきであると考えます。

      • ご回答ありがとうございます。

        何も聞かなければ、ひねくれ者の私は都合のいいところだけオニールを抜き出して、自称バフェット流を名乗る人と同じかと思ってしまいます。

        ですから、もしよろしければ、回答あたりをさらに詳しく、
        ・オニール流と違う点
        ・カスタマイズした経緯や考え
        ・それによる考えうる利点欠点

        あたりの記事を作成してくださると、とても嬉しいです。

        以上、よろしくお願いします。

        • 鬼様

          するどい質問ですね。

          【オニール流とは違う点】
          中期~長期で銘柄を保有したい点

          【カスタマイズした経緯や考え】
          中期~長期成長株投資家を目指しているため
          あとはバフェットの銘柄選択術、世界一わかりやすい米国式投資の技法を読んで。

          【それによる考えうる利点欠点】
          ・利点
          中期~長期で運用できること

          ・欠点
          資産形成に時間がかかる

          とりあえず簡単に答えましたが、また詳しく記事にしますね。

  • 貴方の連合軍のピィフィーがとんでもない記事かいてますよ。売名やりすぎ。
    そもそもアメリカ株村で1番のリターンを目指す(ソフトバンクグループ日本株)のツッコミのも面倒くさく矛盾キャラを練り直してからケンカしろって話。本人にコメントしても綺麗事のコメントしか載せないので大将からお願いします。

    • さんよーでんき様

      ピィフィーさんの記事読みました。
      これはええんちゃうか?
      これに関してはバフェット太郎が飲む飲まないを決めればいいだけの話だし。
      しかし、指摘の通りアメリカ株ではないのが問題ではあるけど・・・

      個人的には
      You tubeでの対談を見てみたい。

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