四半期決算の見方

和製バフェットです。

四半期決算の見方について

先日、四半期決算の見方について教えてくれ
という方いましたらコメントくださいと書きましたところ
以下のコメントをいただきましたので四半期決算の見方を書きます。



マルチさま、パンちゃん、tor様ご質問ありがとうございました。
パンちゃんはカプセルコーポレーションの次期社長であるトランクスを捕まえるようにね。
・イケメン
・超優良企業の社長
・スーパーサイヤ人
とパーフェクトに近い男だ。

ところで、個別株に投資をしている方はくそダサい投資家になりたくなかったら必ず四半期決算のチェックをする必要があります。
株を買ったら最後、きちんと持ち株の業績をフォローしない投資家が多いようですが、これは典型的なくそダサい投資家と言えるでしょう。

四半期決算はアメリカ版 yahoo で確認する。

四半期決算はアメリカ版のyahooにアクセスをしてください。
「yahoo.com」と検索すればアクセスできます。
https://www.yahoo.com/

アメリカ版yahooにアクセスをして「Finace」をクリックしてください。


次に皆さんが投資している銘柄のティッカーを打ち込んでください。
今回はスターバックスを見てみます。
スターバックスのティッカーである「SBUX」を打ち込みクリックします。


すると以下の画面が出てきますの「Analysis」をクリックしてください。
ちなみに、Analysisは分析という意味です。

見るべき点は3点 EPS予想・売上予想・来期ガイダンスの予想

決算で見るべき点は何か?
3点です。

・予想EPS
・予想売上
・来期ガイダンス

この3つを上回るのが良い決算になります。
では見ていきます。

黄色のマーカーを引いたところを見てください。
Earning Estimateが予想EPSになります。
Revenue Estimateが予想売上になります。
つまり予想EPSは0.7ドル、予想売上は66.7億ドルとわかります。

次に赤のところを見てください。
ここが来期ガイダンスです。
来期ガイダンスのEPSは0.77ドル、売上71.1億ドルとわかります。

まとめます。

  • 予想EPSは0.7ドル
  • 予想売上は66.7億ドル
  • 来期ガイダンスはEPS0.77ドル、売上71.1億ドル

となります。
これらを全てクリアーするのが良い決算で10月の決算発表時に3点をクリアーしていればサプライズ決算となり、たいてい株価は上がります。
スターバックスの前回の決算は予想を上回る決算でしたので、9%近く株価が上がりました。
Googleもサプライズ決算で10%近く株価が上がりました。
今回もサプライズ決算を期待して株価上昇を期待しましょう。

良い決算とは

  • EPSがコンセンサスを上回る
  • 売上高がコンセンサスを上回る
  • ガイダンスがコンセンサスを上回る

の3点を上回るのが良い決算です。
特に成長株の場合はくそダサい投資家にならないために、くそダサい銘柄になった時に逃げれるように確実にフォローしておきましょう。

タバコ株投資家は

「今の時期はディフェンシブが平均リターン以下は仕方ありません。」
「長期で見れば平均リターンを超えます。」
「ハイテクは暴落します。」

をひたすら唱えて現実逃避をすることですが、成長株投資家は四半期決算を見て生の数字を確認しましょう。
タバコ株投資家と成長株投資家のアプローチは異なります。

なお、四半期決算の確認ですが、詳しくは
「世界一わかりやすい 米国株式投資の技法」
をお読みくださいませ。

そのうえで自分でも四半期決算の確認をしてみてください。
四半期決算の確認は「米国株決算マン」をフォローしておけばいいと思います。

人間がフォローできる銘柄は限界がある

最後に、人間集中してフォローできる銘柄には限りがあると思うので、それを考慮に入れると多くても数銘柄が限界なんじゃないでしょうか?
専業ならともかく、普段仕事もし、他の事もしている人が10も20も30も投資していたらチェックするの大変だと思うし、数字を見落とす可能性があるので自分は5銘柄前後がいいんじゃないか?
つーか決算確認をまともにしてない可能性が高いと思われます。
ゆえに、自分の考えですが、それ以上の銘柄に投資をしたければETFに投資をすればいい。と思います。
そのため、今後も自分は目の届く5銘柄程度に投資をし、それ以上投資をしたくなったら素直にETFを用いて分散投資をしていこうと思っております。

最後に一応、念のためくそダサい投資家にならないためにお伝えしておきます

米国株ブログ村の方をブログを見ていると買った後にきちんとフォローしている人が少ない?ベテランでも?(失礼)という印象です。
買った銘柄がきちんと伸びているかどうかは四半期決算を自身の目で確認しないとやはりわからないと思いますし、きちんとフォローしておけばくそダサい銘柄になる過程もわかると思います。

ゆえに

・四半期決算の確認
・チャートの確認


という基礎中の基礎をおろそかにする投資家はくそダサい投資家なので、くそダサい投資家になりたくない人は米国株ブログ村のブログはあくまでも読み物として読み、きちんとした知識は投資の本から得るようにしてくださいませ。
あるベテラン投資家はグロースは過去の結果だろ!長期で判断しろ!とキレ気味に言っていましたが、四半期決算をきちんと確認していれば結果ではなく極めてオーソドックスな投資方法であるとわかりますよ。
これを機に簿記3級程度の会計知識を身に着けてはいかがでしょうか?
簡単な会計の知識があればより理解が深まると思います。

さて、

売上、EPS、来期ガイダンスの3点が予想を超えなければ株価は下がる可能性が高いので、その時は自身の基準に従って売るのもありですし、中期~長期成長株なら様子見するのもありです。
急成長株の場合は逃げ時が大事なのでシビアな方なら1回でも決算をしくじったら売りでもいいかもしれませんね。
和製バフェットはマイクロソフト、ビザ、スターバックス、マクドナルドは中期~長期成長株と見込んでいますので、四半期決算よりも評価額がマイナス8%になったら売るという方向でいきます。
つっても3回連続でしくじったら売るかもしれませんし、EPSの伸びが同年四半期に比べて明らかに鈍化してきたら売ることもあるでしょう。
絶対にこうしなければいけないというルールはないので投資方針の芯はしっかりとした上で後は適度に柔軟性を持ってやっていこうと考えています。

個別株に投資をしたいけど、とりあえず何を読めばいいか?と言ったら

「米国株式投資の技法」
「バフェットの銘柄選択術」


がいいと思います。
1度だけでは忘れるのでエビングハウスの忘却曲線に従い、繰り返し読み頭に叩き込むと思います。

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14 件のコメント

  • 和製さんが投資の方針を切り替えてから
    クソダサい決算になった銘柄が
    まだないですからそうなった時が勝負所ですね
    売り時はやっぱり難しいですね
    広瀬さんの本だと2期連続クソダサい決算なら
    逃げろでしたっけ

    私のキャパシティでは5銘柄でもチェック大変
    じゃないかと感じているので
    せいぜい2、3銘柄であとはVTIベースにVGTなど
    ETFを混ぜたスマートベータ(笑)
    がいいのかなと思っています

    • Tsk様

      広瀬さんによると上場して間もない企業が決算を2回連続でしくじったら諦めろと言っていますね。
      ご指摘の通り、まだくそダサい決算になってないからそうなったときにどうするか?ですね。
      急成長株ではないので、現時点では評価額がマイナス8%になったら売りと考えています。

      VTI+VGTに個別株数個は一番バランスのよいポートフォリオだと思います。
      ETFで確実に運用し、個別株でもリターンを求めつつも楽しめると言った感じで。
      といってもこれも人によるんですけどね。

  • え?キミの持ち株、この基準満たしてないよね?
    いったいキミは今のポートフォリオをいついくらで株を購入して作ったの?

    • やまださん

      えっ?
      調べてくださいな。

      いついくらかは内緒だけど一番最後に買った値段は簡単に
      MSFTは133ドル台
      Vは179ドル台
      SBUXは96ドル台
      MCDは212ドル台
      DHRは139ドル台
      だよ

      なんで中には最後に買った価格からはマイナスのものもあるね

      • これはダサいな。すべてオープンにしてる太郎のほうがよほどカッコイイ。和製バフェットは結局、損益をいくらでもいじれるクソダサ投資家だね

  • あかん
    感動です。
    四半期決算の情報ありがとうございます。
    実は和製さんにずっと質問しようと思っていたんです。
    今回は米国ブログのゆーたんさんに聞いたんで実はSBI証券など他の方法で
    四半期決算の調べかたを事前に知ってはいたんですがヤフーファイナンスのほうでもやり方を
    知っておきたかったので助かりました

    ちなみに「米国株式投資の技法」は和製さんが薦めていたので5回ほど読みましたが四半期決算のヤフーファイナンスでの調べ方はインターフェイスが変わっているため私のような素人ではわかりません。

    和製さんの今回のブログで明確にわかりましたが。

    和製さんは以前にも四半期決算の調べ方をあげていましたよね。

    あのころともインターフェイスが変わっているように思うのでヤフーファイナンスは定期的にデザインを変えるのかな?
    混乱するのでやめてほしいな

    ありがとうございました

    • ゴキブリ王子様

      参考になって何よりです。
      たしかにヤフーファイナンスは変わっていますね。
      慣れてしまえば簡単ですが、慣れるまでは戸惑うかと思います。

    • 追伸
      「米国株式投資の技法」はすごくいい本でした。否定しているわけではありません
      買って本当によかった。

  • 和製バフェット様

    いつも楽しくブログを拝見させていただいております。
    決算の見方についてご教授いただきありがとうございます。
    良い決算の条件である
    「EPSがコンセンサスを上回る」、「売上高がコンセンサスを上回る」については決算で発表された実績と教えていただいたYahooFinanceにかかれている場所を比較すれば良いと理解できました。

    3点目の「ガイダンスがコンセンサスを上回る」がよくわからなかったので教えていただけないでしょうか。
    提示されているSBUXの例だと、
    予想EPSは0.7ドル
    予想売上は66.7億ドル
    来期ガイダンスはEPS0.77ドル、売上71.1億ドル

    これらの数値は前回の決算における「ガイダンスがコンセンサスを上回る」を満たしている状態であると判断するものでしょうか?
    つまりSBUXを2019/10/30の決算発表後に確認するときには、その後に更新されるNext Qtr. (Mar 2020)に出る来期ガイダンスと、コンセンサスであるCurrent Qtr. (Dec 2019)のEPSと売上を比較してCurrent Qtr. (Dec 2019)<Next Qtr. (Mar 2020)となっていればOKということでしょうか。

    もしくは決算発表時に新たに来期のガイダンスが会社側から発表され、その数値がEPS0.77ドル、売上71.1億ドルを上回ればOKということでしょうか。

    またガイダンスとの比較についてもEPSと売上の両方で上回る必要がありどちらかが下回った時点でNGと判断すれば良いのでしょうか。

    来期ガイダンスのEPS0.77ドル、売上71.1億ドルをどのコンセンサスと比較すればよいのかわからなかったのでご教示いただけたら幸いです。
    よろしくお願い致します。

      • 和製バフェット様

        回答ありがとうございます。
        こちらもすでに読ませていただいております。

        つまり、決算発表前の4つの空欄を埋める作業をした段階で、Current Qtr.(コンセンサス)<Next Qtr.(ガイダンス)かどうかの確認できるので、「ガイダンスがコンセンサスを上回っているか」の判断は、決算の前に終えているという理解でよろしいのでしょうか。

        突然の不躾な質問で一方的に甘える形で大変申し訳ありません。

        • かけだし米国株野郎様

          ガイダンスは企業が提示する数字になります。
          つまり決算後にわかるということになります。
          ただし、企業によってはガイダンスを提示しない企業もございます。

          「世界一わかりやすい米国株式投資の技法」
          をお読みいただけたら理解が深まるかと思います。

          • 和製バフェット様

            回答ありがとうございます。
            つまりYahooFinanceにあるCurrent Qtr.(コンセンサス)とNext Qtr.(企業が提示したガイダンス)の数値は前回の決算において「ガイダンスがコンセンサスを上回る」かどうかで、これら2つを比較しているということとここでは一旦置いておきます。

            結局具体的にどの数字とどれを比べるのかわからなかったので、教えていただいた「世界一わかりやすい米国株式投資の技法」を読んで勉強したいと思います。

            お手数おかけして申し訳ありませんでした。

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