エクソンモービルがくそダサいことを説明する。~その②~

和製バフェットです。

前回の記事の続きです。
エクソンモービルがくそダサいことを説明する。~その①~

高年収でも不安定な方は銀行融資が降りない

和製バフェットは不動産投資を行って10年以上経ちます。
今まで数々の銀行員、時には支店長と借り入れの交渉を行ってきており、銀行がどの視点で貸し付けをするのかを普通の方よりかは知っております。

ちなみに不動産投資はレバレッジを効かせると資産が効率的に増えますので通常は銀行融資を受けます。

EX.
和製バフェットが資産1億円を時間をかけずに一瞬で作ろうと思いました。
しかし悲しいかな手元に1000万円しかありません。
従いましてこの状態だと総資産は1000万円です。
1億円作るのにはまだまだ時間がかかることでしょう。
しかし、その状態でも一瞬で資産1億円をつくる方法はあります。
それは何か?
9000万円を銀行から引っ張ってくるのです。
和製バフェットが銀行と交渉をし、9000万円を借り入れをし、手元の1000万円も使って1億円の土地建物を購入しました。
これで和製バフェットは資産1億円の持ち主となります。
(同時に9000万円の借金持ちとなりますがw)

さて、その銀行ですが、お金を貸し付けるという事は投資家の側面もあると言えます。
彼らはまず取りっぱぐれないだろう相手にしかお金を貸しません。
これを不動産用語では「属性が良い」「社会的信用が高い」と言います。
ゆえにいくら高年収でも「属性が悪い」「社会的信用が低い」とお金を借りることが難しいです。
例えば芸能人、プロ野球選手、水商売なんかは高年収ですが、銀行から見たら「属性が悪い」「社会的信用が低い」 となります。

【エピソードを幾つか】
落合博満が巨人時代(推定年棒4億)に銀行融資を受けようと思ったら断られたという。
理由はプロ野球選手はケガをしたらお金を稼げなくなるからだという。

年棒4000万超のプロ野球選手が家賃20万以上の賃貸マンションを契約しようとしたら審査がおりなかったという。(約10年前の話)

という感じで収入が不安定な職業はいくら稼いでいても属性が低い・社会的信用が低いとみなされてしまうのである。
まあ、簡単に言うと貸したお金が返ってこない・踏み倒される可能性が高いからです。

エクソンモービルを銀行員になった視点で見てください。

あなたが銀行員の融資担当者でエクソンモービルという人物に融資を申し込まれました。
融資をする際に個人なら確定申告、法人なら決算書を確認する必要がありますので、融資担当者としてエクソンモービルという人物が融資に値するかどうかを確定申告を10年分から判断してみてください。
見るべきポイントは収入が安定しているか?です。
わかりやすくエクソンモービルの売上を年収と、営業キャッシュフローを手取りとして変換して見てみてください。
(ちょい無理がありますがわかりやすくするため)

年度売上営業CF
2009年$310,586$28,438
2010年$383,221$48,413
2011年$486,429$55,345
2012年$480,681$56,170
2013年$438,255$44,914
2014年$411,939$45,116
2015年$249,248$30,344
2016年$208,114$22,082
2017年$244,363$30,066
2018年$290,212$36,014


どうでしょうか?
売上(年収)と営業キャッシュフロー(手取り)は安定していますか?
それとも不安定でしょうか?
節穴ではなければ不安定であるとわかります。

融資担当者としてエクソンモービルという人物に融資OKとして上に提出したら間違いなくあなたはドヤされることでしょう。
私が上司ならこう言います。
「お前の目は節穴か?今回は融資が降りませんでしたと言って適当にあしらえ、または関連会社のノンバンクでも紹介しとけ。こんなことやってたんじゃ次の昇給時査定に響くぞ。」
または
「融資額と同額の金額を定期預金として要求しろ、同時に連帯保証人を複数つけろ。でないと許可は出せない」
と。

つまり何が言いたいかというと銀行の融資とはある意味投資のため、銀行の融資という視点で見るとエクソンモービルという人物は例えると
芸能人、プロ野球選手、水商売と言った職種になり
「属性が悪い」「社会的信用が低い」
ということになります。

ついでに、2019年の10月5日までのリターンは

エクソンモービル:4.90%
S&P500:19.48%

と市場平均を大きく負け越しております。
いや正確に表現するために毎度の如くと付け加えましょう。
改めて言い直します。
2019年もエクソンモービルは「毎度の如く」市場平均を大きく負け越しています。

銀行の融資担当者になった視点で投資をしてみる

最後に念のために一応断っておきますが、これから投資をする時は
自分が融資担当をする銀行員だったら?という視点を持って

・社会的信用が高いか?
・属性が良いか?

という観点から投資をしてみると投資パフォーマンスが向上するかもしれませんね。
なお上記の言葉をオブラートに包まずにストレートに言うと
「取りっぱぐれがない」
と言えます。
つまり「取りっぱぐれがない」人物に融資をするという視点が投資パフォーマンスを向上してくれることでしょう。

もちろんあなたが
「ハイテクは暴落します。」
「ディフェンシブなので今の時期は仕方ありません。」
「くそダサい投資家」
「長期で見れば」
と多くの人々を洗脳してブログ読者へと導き、ブログ月収200万あって毎月60万投資していて、今月老後資金2000万円を確実に作るという本を出し市場平均を大幅に上回る方法を提示してさらに数多くの養分を集めているような高年収の方ならば別ですが。
つーか市場平均を大きく負け越している奴が市場平均を大幅に上回る方法ってまったく説得力ないだろ。
また洗脳してさらに多くの生体エネルギーを吸収するつもりか?
ブログで月収200万稼ぐ方法を語れよ。
「ブログで月収200万稼ぐ方法は簡単です。多くの人間を洗脳すればいいのです。」とな

ああ、あとお前既に本1冊出しているから社会的信用はただのブロガーよか全然上だぞ。
ある不動産コンサルタントが言ってたが、やってること変わらないのに本を出版してからでは周りの扱いが全然変わったってよ。
良かったら銀行融資受けてみたら?
「7200万の純金融資産があって、本も出してます。グッドラック。」
とアピールすりゃお前ならいくらか借りれると思うぞ。
何ならレクチャーしてやろうか?
それとも今後も数多くの養分を集めて生体エネルギーを吸収し、17号と18号を吸収して完全体を目指すつもりなのか?
完全体になったらちゃんと武道大会を開けよ。おれ参加するから。
いいな?

ドゥーユアベスト

8 件のコメント

  • こんにちは。

    利益総取りの株式は債券ではないので、銀行融資と比べる理由が分かりません。

    和製バフェットさんの投資の考え方とは異なる考えだと思いますが、
    「実態と離れた低い期待こそがリターンの源泉」
    と考える所謂バリュー投資家にとっては、その荒ぶるFCFこそリターンの源泉

    と考えるのはそう的外れな考え方でしょうか。

    銀行融資と比べる意図をご教授お願いします。

    • 鬼様

      確かにご指摘の通りです。
      バリュー投資家の方であれば現代文明において石油は絶対に必要ですのでその考えでいいと私は思います。
      自分は成長産業に投資という考えなので、今回銀行融資という視点から記事を書きました。

      銀行も融資するという点ではお金を出すわけですからある意味投資家であると考えてもいいんじゃないかな?と思います。
      なお、これは不動産投資で失敗した人を救済するためのコンサルタントが言っていたお知恵を拝借しました。

      • なるほど。不動産投資の経験に基づく比較の話だったのですね。
        参考になりました。

        追伸
        和製バフェット流とオニール流の記事も楽しみにしております。

  • コメントを残す